MT4で過去の取引履歴を表示するインジケーターの使い方を説明します。
標準機能で表示する方法とインジケーターを使って表示する方法の2通りあります。
MT4で過去の取引履歴を表示する方法(インジケータを使わない)
MT4には標準でトレード履歴をチャート上に表示して視覚的に自分のトレードの検証を行うことができます。
しかし、1個の取引履歴しかチャート上には表示出来ません。
やり方はとても簡単です。
ターミナルを開いて、「口座履歴」から表示したいトレード履歴をチャートへドラック&ドロップするだけです。
どの通貨でも問題ありません。
ドラック&ドロップした後に、自動でチャートの通貨は取引履歴の通貨へ変更されます。
しかし、1個のトレード履歴しか表示できないのはとても不便です。
MT4で過去の取引履歴を表示する方法(インジケータを使う)
MT4の標準機能ではトレード履歴をチャート上に1個しか表示出来ないので今回はインジケーターを使います。
↓↓↓↓↓↓このインジケーターを使うと、複数の取引履歴をまとめてチャート上へ表示することが出来ます。
やり方はとても簡単です。
ターミナルを開いて、「口座履歴」から表示したいトレード履歴をチャートへドラック&ドロップするだけです。
どの通貨でも問題ありません。
ドラック&ドロップした後に、自動でチャートの通貨は取引履歴の通貨へ変更されます。
但し、口座履歴の中に複数の通貨のトレード履歴がある場合は、ドラック&ドロップした通貨のみ表示されます。
当たり前と言えば、当たり前ですが・・・
チャート上に取引履歴が表示された後に、時間足を変えたり、インジケーターを追加したりして検証してみてください。
MT4で過去の取引履歴を表示して検証するとわかることがある
RizeFxでは裁量トレード履歴をチャートに表示して検証していますが、もちろん、裁量だけではなくEAの取引履歴も表示出来ます。
但し、ストラテジーテスターのバックテストのトレード履歴は表示出来ません。
表示出来るのはリアル口座、デモ口座で取引したトレード履歴のみです。
時間足を変えたり、インジケーターを追加したりして、トレードの反省を行うことで、今後のトレード力が身につくと思いますので一度、試してみては如何でしょうか?
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