エントリーポイント・売買シグナルが発生しそうな通貨をテクニカルから分析します。
この記事では、
エントリーポイント・売買シグナルが発生しそうな通貨を移動平均線、水平線、トレンドライン、チャンネルライン、フィボナッチなど標準インジケーター使用しテクニカル分析します。
豪ドル/米ドル(AUD/USD)は上昇幅を全戻しされたが調整の範囲内か?
- 長期(週足):上昇降トレンド
- 中期(日足):j上昇トレンド
- 短期(4時間足):上昇トレンド
- 戦略:押し目買い
豪ドル/米ドル(AUD/USD)日足
豪ドル/米ドルを日足で分析すると、
5日間続伸したことで0.7143$まで上昇しましたがその後は高値圏で十字線が形成され陰線が形成されたが下げ止まった。
また、週足の長期移動平均線(灰色)を超えて推移しています。
豪ドル/米ドル(AUD/USD)4時間足
豪ドル/米ドルを4時間足で分析すると、
上昇型チャンネルラインの上限値を超え、0.7413$まで上昇しましたがその上げ幅を全戻し元の水準まで戻っています。
下値が支えられた根拠としては、上昇型チャンネルラインの上限値&フィボナッチ比率の38.2%となり長い下ヒゲを付けた後、反発しています。
また、下値が0.7313$付近で支えられたことで反発しましたが0.7370$付近には売りが観測されており超えるとストップロス買いが発生する可能性があります。
Point下位足で押し目買いのチャンスを狙いたい
ポンド/ドル(GBP/USD)は高値圏でピンバーが発生したが上昇は継続するか?
- 長期(週足):上昇降トレンド
- 中期(日足):j上昇トレンド
- 短期(4時間足):上昇トレンド
- 戦略:押し目買い
ポンド/ドル(GBP/USD)日足
ポンド/ドルを日足で分析すると、
エリオット波動の第5波が発生し2019年12月13日の高値 1.3514$が意識されたことで高値圏でピンバーが形成された。
昨日は下押しされたが下ヒゲ付きの陰線が形成されたことで買い圧力が衰えていないことが示唆されている。
ポンド/ドル(GBP/USD)4時間足
ポンド/ドルを4時間足で分析すると、
上昇の起点となる1.3055$からフィボナッチ・リトレースメントを引くと
フィボナッチ比率の38.2%付近で反発したことで長い下ヒゲ付きの陰線が形成されたあと陽線が形成されたで買い圧力が衰えていないことが示唆された。
しかし、オシレーター系のRSIが50%付近まで下落していることから下値が1.3300$付近で支えられた場合、上値を試す余地はある。
Point1.3380$付近まで上昇し下値が支えられた場合押し目買いのチャンスを狙いたい
コメント