エントリーポイント・売買シグナルが発生しそうな通貨をテクニカルから分析します。
この記事では、
エントリーポイント・売買シグナルが発生しそうな通貨を移動平均線、水平線、トレンドライン、チャンネルライン、フィボナッチなど標準インジケーター使用しテクニカル分析します。
米ドル/カナダドル(USD/CAD)は下降型チャンネルラインの中で下落中
- 長期(週足):下降トレンド
- 中期(日足):下降トレンド
- 短期(4時間足):下降トレンド
- 戦略:戻り売り
米ドル/カナダドル(USD/CAD)日足
米ドル/カナダドルを日足で分析すると、
下降トレンドが継続中で下降型チャンネルラインの中で推移が継続しています。
先週の週末のローソク足を見ると、はらみ線が形成されていることから合成すると長い上ヒゲ付きのピンバーが形成されていることになります。
これは木曜日は陽線が形成され上昇したがその上昇を金曜日に否定したことになります。
Point週足では8週間連続で陰線が形成されています。
米ドル/カナダドル(USD/CAD)4時間足
米ドル/カナダドルを4時間足で分析すると、
下降型チャンネルラインが形成され、チャンネルラインの上限から再び下落しています。
先週の金曜日の高値 1.3083付近まで引き付けてからの戻り売りを狙いたい。
通貨の強弱USD(-11.07)<CAD(16.64)
ポンド/円(GBP/JPY)は上昇型チャンネルラインが形成され先週は下限付近まで調整が入ったが反発!
- 長期(週足):上昇降トレンド
- 中期(日足):上昇トレンド
- 短期(4時間足):上昇トレンド
- 戦略:押し目買い
ポンド/円(GBP/JPY)日足
ポンド/円を日足で分析すると、
先週は週足の長期移動平均線(灰色)を上抜けたが上昇型チャンネルラインの上限で上値を抑えられ反落しました。
しかし、チャンネルラインの下限手前で反発し長い下ヒゲ付きの陽線が形成され週末はクローズされました。
ポンド/円(GBP/JPY)4時間足
ポンド/円を4時間足で分析すると、
週末の金曜日にチャンネルラインの下限手前でピンバーが形成され、反発しました。
フィボナッチ・リトレースメントを上昇の起点から引くと、
フィボナッチ比率の61.8%まで下落しましたが反発したことで半戻したところで反発しました。
従って、141円台で下値が支えられたことを確認した後、押し目買いのチャンスを狙いたい。
Point条件が整えばリスクリワードは1:2
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