エントリーポイント・売買シグナルが発生しそうな通貨をテクニカルから分析します。
この記事では、
エントリーポイント・売買シグナルが発生しそうな通貨を移動平均線、水平線、トレンドライン、チャンネルライン、フィボナッチなど標準インジケーター使用しテクニカル分析します。
ドル/円(USJ/JPY)は移動平均線のSMA200を一時上抜けたが抵抗となり押し戻された
長期(週足): | 下降トレンド |
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中期(日足): | 下降トレンド |
短期(4時間足): | 上昇トレンド |
ドル/円(USJ/JPY)を日足で分析すると
長い間下落トレンドが継続したことで下降型チャンネルラインが形成されていたが、102円半ばから反発したことで短期足では上昇トレンドへ転換。
104円半ばのレジスタンスラインをブレイクしてからはさらに値を伸ばし、チャンネルラインの上限値を超え、さらに値を伸ばしました。
しかし、日足の移動平均線のSMA200が抵抗となり157.76円の高値を先週末につけた後、押し戻されています。
エリオット波動の第3波が形成されたことで、今週は一旦調整が入る可能性もあるが105円を割り込まない限りは106円台を目指す可能性がある。
・Pointチャンネル上限付近からの戻り売りを狙いたい
ポンド/ドル(GBP/USD)は一旦天井となり調整が入るか?
長期(週足): | 上昇トレンド |
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中期(日足): | 上昇トレンド |
短期(4時間足): | 上昇トレンド |
ポンド/ドル(GBP/USD)を日足で分析すると
60ヵ月移動平均線を上へブレイクしてからは上昇基調が継続していますが、1.3760$付近を上抜けることが出来ず、約2週間くらい高値圏で推移しています。
浅い押し目は数回あったが浅いこともあり反発するエネルギーを溜めきれていないことから伸び悩んでいる。
買い足ではオシレーター系のRSIは70%に到達する前に右肩下がりとなっている。
今週の動向としては、レジスタンスラインの1.3760$を上抜けた後、1.3760$で下値が支えられることを確認してからの押し目買いか、レジスタンスライン付近での逆張りで薄利か?
・Point1.3760$付近のレジスタンスラインを抜けるか否かを見定める
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