【FX】今週の気になる通貨 ドル/円、ポンド/円のテクニカル分析 2020/09/21

テクニカル分析

エントリーポイント・売買シグナルが発生しそうな通貨をテクニカルから分析します。

この記事では、

エントリーポイント・売買シグナルが発生しそうな通貨を移動平均線、水平線、トレンドライン、チャンネルライン、フィボナッチなど標準インジケーター使用しテクニカル分析します。

ドル/円(USD/JPY):三尊天井(トリプルトップ)が形成されネックラインが割れたが104円前半で下げ止まった?

長期(週足): 下降トレンド
長期(日足): 下降トレンド
短期(4時間足): 下降トレンド

ドル/円(USD/JPY)を日足で分析すると

7月31日に安値 104.18円まで下げたがそこから反発したことで107円まで乗せたが107円を維持することが出来なかった。

  • 三尊天井(トリプルトップ)が形成されネックラインが割れた
  • 下降型チャンネルラインが形成され、チャンネルラインの中で推移している

104円前半は7月の安値となることから意識されるラインになり、先週は104.18円手前で下値が支えられたことから今週はこのライン付近での攻防が予想される。

割り込んだ場合は、一段下げて推移する可能性がある。

今週の注目104.18円を割り込むか?

■日足チャート:ドル/円(USD/JPY)

ポンド/円(GBP/JPY):2番底のゾーンまで下落し先週はクローズしたことで上昇への転換は難しくなるか?

長期(週足): 下降トレンド
長期(日足): 下降トレンド
短期(4時間足): 下降トレンド

ポンド/円(GBP/JPY)を日足で分析すると

長期移動平均線(黒)を大陰線で割り込んでからは上値が重たく、数回試しているが高値は僅かながらだが上値は切り下げている。

  • ピンバーが形成された後に陰線が形成されピンバーの高値を更新出来なかった
  • 先週、ピンバーが形成された安値割れが下降への起点となるか?

今週は先週の安値 134.57円を死守するか、割り込むかで大きく状況が変わる可能性がある。

下値が支えられた場合は、揉み合いになる可能性も高いが、割り込むと130円割れが視野に入る可能性が高い

今週の注目先週の安値 134.57円を割り込むか?

■日足チャート:ポンド/円(GBP/JPY)

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