売買シグナルが点灯しそうな通貨をテクニカルから分析します。
この記事では、
中長期で売買シグナルが点灯しそうなエントリーポイントを移動平均線、水平線、トレンドライン、チャンネルライン、フィボナッチなどインジケーター使用します。
28日~29日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果次第で大幅に値動きがあるので本日はポジションを持たず値動きが気になる通貨を紹介します。
ユーロ/ドル(EUR/USD)エントリーポイント
- 長期(週足):上昇トレンド
- 中期(日足):上昇トレンド
- 短期(4時間足):上昇トレンド
- 戦略:押し目買い
ユーロ/ドル(EUR/USD)週足
ユーロ/ドルを週足で分析すると、
下降型チャンネルラインの上限と長期移動平均線(黒)を上抜けてからは大幅に上昇しており、1.18$まで値を伸ばす勢いがあります。
既にトレンドは上昇トレンドへと転換しているのでポジションを持つなら押し目買いを狙いたいが本日は様子見
ポンド/ドル(GBP/USD)エントリーポイント
- 長期(週足):下降トレンド
- 中期(日足):上昇トレンド
- 短期(4時間足):上昇トレンド
- 戦略:戻り売り
ポンド/ドル(GBP/USD)日足
ポンド/ドルを日足で分析すると、
長期的には下降型トレンドラインが形成されていますが、その下降型チャンネルラインの上限を超え、週足の長期移動平均線(赤)付近で上値が抑えられています。
このラインを超えることが出来ない場合は、下降型チャンネルラインの内側まで戻るのを待ち、戻り売りのチャンスを狙いたいが本日は様子見。
ポンド/豪ドル(GBP/AUD)エントリーポイント
- 長期(週足):下降トレンド
- 中期(日足):下降トレンド
- 短期(4時間足):下降トレンド
- 戦略:戻り売り
ポンド/豪ドル(GBP/AUD)4時間足
ポンド/豪ドルを4時間足で分析すると、
下降型トレンドラインが形成され長期移動平均線(黒)と下降型チャンネルラインの上限で上値が抑えられていることから戻り売りのチャンスを狙いたいが本日は様子見。
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