売買シグナルが点灯しそうな通貨をテクニカルから分析します。
この記事では、
中長期で売買シグナルが点灯しそうなエントリーポイントを移動平均線、水平線、トレンドライン、チャンネルライン、フィボナッチなどインジケーター使用します。
28日~29日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果次第で大幅に値動きがあるので本日はポジションを持たず値動きが気になる通貨を紹介します。
ドル/円(USD/JPY)エントリーポイント
- 長期(週足):下降トレンド
- 中期(日足):下降トレンド
- 短期(4時間足):下降トレンド
- 戦略:戻り売り
ドル/円(USD/JPY)日足
ドル/円を日足で分析すると、
先週末に急上昇しましたが106円を金曜日の終値で超えることが出来なかったことから上値は重いが106円を挟んでの攻防が今週は予想されます。
また、106円は過去に数回下値が支えられたライン且つ、ラウンドナンバーということもあり意識されているのでこのラインを明確に超えることが出来なければ戻り売りのチャンスを狙いたい。
豪ドル/米ドル(AUD/USD)エントリーポイント
- 長期(週足):上昇トレンド
- 中期(日足):上昇トレンド
- 短期(4時間足):上昇トレンド
- 戦略:押し目買い
豪ドル/ドル(AUD/USD)4時間足
豪ドル/ドルを4時間足で分析すると、
上位足は上昇トレンドが継続しており上昇型トレンドラインが形成されていますが、先週末に下落したことでチャンネルラインの中央値を大陰線で割り込んでいます。
4時間足で意識される次のラインは直近ではラウンドナンバー且つ、前回の下げ止まった付近の0.711$になります。
0.711$付近には上昇型チャンネルラインの下限値も位置していること、週末が大陰線で終わったことでダブルトップが形成後のネックライン割れ、窓開けは無かったことから一旦は0.711$付近まで調整が入ると推測します。
従って、押し目買いのチャンスを狙いたい
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