売買シグナルが点灯しそうな通貨をテクニカルから分析します。
この記事では、
中長期で売買シグナルが点灯しそうなエントリーポイントを移動平均線、水平線、トレンドライン、チャンネルライン、フィボナッチなどインジケーター使用します。
ドル/円(USD/JPY)は106.20円付近で下値が支えられたら第5波が発動?
- 長期(週足):下降トレンド
- 中期(日足):j上昇トレンド
- 短期(4時間足):上昇トレンド
- 戦略:押し目買い
ドル/円(USD/JPY)週足
ドル/円を週足で分析すると、
109円後半の長期移動平均線(黒)が抵抗となり大陰線が形成されてからは上値を切り下げながら推移しています。
しかし、一時、104円前半まで下げた後は長い下ヒゲ付きの陰線が形成され106円前後での攻防が継続しています。
ドル/円(USD/JPY)4時間足
ドル/円を4時間足で分析すると、
エリオット波動理論では、第3波が形成されて第4波が形成されつつあり、基本的には「第4波が第1波の高値を割り込むことはない」という定義では、106.20円付近は第1波の高値になることからこのラインを割り込まなければ第5波が発動する想定です。
従って、106.20円付近で下値が支えられた場合は、押し目買いのチャンスを狙いたい。
Point短期・中期ともに上昇トレンド
ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)はレンジ相場なのでレンジの上限・下限でチャンス?
- 長期(週足):下降トレンド
- 中期(日足):j上昇トレンド
- 短期(4時間足):レンジ相場
- 戦略:逆張り
ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)日足
ユーロ/スイスフランを日足で分析すると、
1.0600から反発し一時、1.0850まで上昇しましたがそれ以降は上値が重たく、下値は1.0725付近で支えられています。
ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)4時間足
ユーロ/スイスフランを4時間足で分析すると、
約30日間1.0725~0.0850の間で推移していることからレンジ相場が形成されています。
特に、1.0725手前での買い支えは強く、過去に何度も下値が支えられていることからレンジの下限付近での押し目買いを狙う。
Pointレンジ下限で下位足で逆張り
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