エントリーポイント・売買シグナルが発生しそうな通貨をテクニカルから分析します。
この記事では、
エントリーポイント・売買シグナルが発生しそうな通貨を移動平均線、水平線、トレンドライン、チャンネルライン、フィボナッチなど標準インジケーター使用しテクニカル分析します。
ニュージーランド/円(NZD/JPY)は下降型チャンネルラインの中で下落中
- 長期(週足):下降トレンド
- 中期(日足):上昇トレンド
- 短期(4時間足):下降トレンド
ニュージーランド/円(NZD/JPY)週足
ニュージーランド/円を週足で分析すると、
下降型チャンネルラインの上限を上へブレイクした後、一時下落しましたがチャンネルラインの上限付近から反発しています。
しかし、月足の長期移動平均線(茶)付近で上値が抑えられています。
Pointチャンネルラインの上限で下値が支えられた。
ニュージーランド/円(NZD/JPY)4時間足
ニュージーランド/円を4時間足で分析すると、
チャンネルラインの上限と長期移動平均線(黒)を一時割り込むも長い下ヒゲ付きのローソク足が形成され反発された。
そして、フィボナッチ比率の38.2%まで回復していることから下値が70.60円で支えられた場合、上値を試す可能性がある
Point下降トレンドラインはまだ上へブレイクしていない
■ニュージーランド/円(NZD/JPY)4時間足チャート
ユーロ/ドル(EUR/USD)は下降型チャンネルラインの中で下落中
- 長期(週足):上昇トレンド
- 中期(日足):上昇トレンド
- 短期(4時間足):下降トレンド
ユーロ/ドル(EUR/USD)日足
ユーロ/ドルを日足で分析すると、
上昇トレンドラインを割り込んだが反発したことで戻しているが上値が重たい
Pointチャンネルラインの上限付近まで戻している
ユーロ/ドル(EUR/USD)4時間足
ユーロ/ドルを4時間足で分析すると、
長期移動平均線(黒)とチャンネルラインの上限を割り込んだが現在はそれらが上値抵抗となっている
このまま1.18$を割り込むと上昇へと転じるのは難しい。
Point短期では戻り売りが有効か?
■ユーロ/ドル(EUR/USD)4時間足チャート
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