カナダドル/円(CAD/JPY)本日の相場見通し
長期(週足): | 下降トレンド |
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中期(日足): | 下降トレンド |
短期(4時間足): | 上昇トレンド |
POINT日足の長期移動平均線(黒)とフィボナッチ比率の38.2%が意識されている?
カナダドル/円(CAD/JPY)週足テクニカル分析
週足チャートでを分析すると、
下降型チャンネルラインが形成され、チャンネルラインの中央線手前付近まで3週続落したが反発している。
週足の環境認識下降トレンド
カナダドル/円(CAD/JPY)日足テクニカル分析
日足チャートで分析すると、
9月7日に81.39円の高値を付けた後からは下降トレンドが形成され約11日間続落しましたが78.36円付近で下げ止まり反発しました。
しかし、レジスタンスラインとしての長期移動平均線(黒)が抵抗となり上値を抑えている模様。
また、フィボナッチ比率の38.2%が意識された可能性もある。
週足の環境認識下降トレンド
今後の動向
今後の動向として、
日足の長期移動平均線(黒)とフィボナッチ比率の38.2%が意識され上値が重たくなっている可能性もあるが、長期的な流れは下降トレンドの中での反発という見解ある。
その場合、レジスタンスラインを上抜けることが出来ない場合は、エリオット波動の第3波が発生する可能性もある。
エリオット波動の定義では第3波が第1波、第3波、第5波の上昇の中で一番短くなることはないので、第3波が発生すると直近の安値も下にブレイクし76円割れの可能性もある。
従って、日足の長期移動平均線(黒)をブレイクするか否かをまずは見定める必要がある。
今後の戦略長期移動平均線(黒)をブレイク出来なければ戻り売りのチャンスを狙いたい
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