ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を4時間足で分析すると
先週は108.50円から109.00円でレンジ相場が形成されていましたが、109円を超えてからはさらに値を伸ばし、一時、109.70円の高値を付けました。
これは欧州株相場や日米株価指数先物が上昇したことで、リスク・オンの円売りが先行したことが要因です。
しかし、109.70円のレジスタンスラインが意識され12月2日の高値109.73円の上抜けに失敗すると徐々に上値が重くなりました。
今後の動向として、109.20円がサポートラインとして意識され、下げ止まれば再び、109.70円を目指す可能性があります。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン1:109.70円
サポートライン1:109.20円
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