ドル/円(USD/JPY)は依然として下降型チャンネルラインの中で推移しているが103.50円が割れがポイントか? FXテクニカル分析 2021/01/18

テクニカル分析

ドル/円(USD/JPY)本日の相場見通し

長期(週足): 下降トレンド
中期(日足): 下降トレンド
短期(4時間足): 上昇トレンド
POINT先週末は米国株安を背景にリスク・オフのドル買いが入り、取引終了間際に一時103.91円と日通し高値を付けた。

ドル/円(USD/JPY)週足テクニカル分析

週足チャートでを分析すると、

依然として下降型チャンネルラインの中で推移しているが、チャンネルライン上限まで到達する前に下押しされている。

先週末の週足では十字線が形成された。

週足の環境認識下降トレンド

■ドル/円(USD/JPY)週足チャート

ドル/円(USD/JPY)4時間足テクニカル分析

4時間足チャートで分析すると、

103.59円から反発し104.39円まで上昇してからは上値を切り下げながら推移したことで均衡型三角持ち合いが形成された。

オシレーター系のRSIも50%付近で停滞していることから方向感は乏しいが上位足が下降トレンドであることから長期移動平均線(黒)が位置する103.50円付近を割り込むとさらに下落する可能性がある。

4時間足の環境認識上昇トレンド

■ドル/円(USD/JPY)4時間足チャート

今後の動向 ドル/円(USD/JPY)

中長期のトレンドに従うと下降トレンドになることから下位足では戻り売りのチャンスを待つ。

103.50円付近では数回下値が支えられていることからこのラインから反発しチャンネルラインの上限付近まで上げる可能性もあることは念頭に入れておきたい。

今後の戦略戻り売り

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