ポンド円(GBP/JPY)は下降型三角持ち合いが形成されたが上昇の余地はあるか?テクニカル分析 2019/10/04

テクニカル分析

ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析

■ポンド円を日足で分析すると、

先週から下降基調が継続している中で、今週は133円付近を数回試しに行きましたが何れも失敗し、132.40円付近の下値支えも割り込んだことで131円台まで下落しました。

昨日は下ヒゲと上ヒゲが長く実態が無いローソク足の十字線が形成されたことで方向性を失っていることが示唆されます。

しかし、現在、下降トレンドラインが形成されていること、131円付近に移動平均線のSMA50と一目均衡表の基準線が位置していることから131円付近には強い抵抗があることが分かります。

また、レジスタンスラインと下降トレンドラインで下降型三角持ち合いが形成されているので、今後、サポートラインを割り込むと大きく下落する可能性があります。

■日足ポンド円(GBP/JPY) サポートライン・レジスタンスライン

レジスタンスライン:133.00円

サポートライン1:131.00円

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