ポンド/円(GBP/JPY)はレジスタンスラインの137円を超えたことでN字が形成されるか? FXテクニカル分析 2020/09/11

テクニカル分析

ポンド/円(GBP/JPY)環境認識

長期(週足): 下降トレンド
中期(日足): 上昇トレンド
短期(4時間足): 上昇トレンド
今週の戦略押し目買いのチャンス

ポンド/円(GBP/JPY)週足テクニカル分析

週足チャートで分析すると、

下降トレンドが発生していますが長期移動平均線(黒)も平行になり値動きも収縮していることから下降⇒レンジ⇒上昇への転換期に差し掛かっている感じがします。

週足の環境認識・下降トレンド

■ポンド/円(GBP/JPY)週足チャート

ポンド/円(GBP/JPY)日足テクニカル分析

日足チャートで分析すると、

142円台で週足の長期移動平均線(灰)で押し戻されたが133円前半で反発したことで長期移動平均線(黒)をブレイクしています。

日足ではN字が形成されようとしています。

日足の環境認識・上昇トレンド

■ポンド/円(GBP/JPY)日足チャート

ポンド/円(GBP/JPY)4時間足テクニカル分析

4時間足チャートで分析すると、

日足の長期移動平均線(赤)をブレイクしたことで136.60円のレジスタンスラインを明確にブレイクし値を伸ばしています。

また、、直近の抵抗として長期移動平均線(黒)が抵抗となるか否かが今後注目されます。

4時間足の環境認識・上昇トレンド

■ポンド/円(GBP/JPY)4時間足チャート

ポンド/円(GBP/JPY)今後の動向

133円で下値が支えられ反発したことでN字が形成された場合、直近の高値142円まで値を伸ばす可能性があります。

その場合、長期移動平均線(黒)を根拠として下値が支えられた場合、押し目買いのチャンスを狙いたい。

また、ポンド関連の通貨も監視しながら今後の方向性を確認したい。

ユーロポンド・ポンドスイス・ポンド豪ドルからポンドを分析

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