ユーロ/円(EUR/JPY)はFOMC後にユーロドルが一段高となった影響を受けたが124円には届かず。 FXテクニカル分析 2020/0730/29

テクニカル分析

ユーロ/円(EUR/JPY)月足テクニカル分析

月足チャートでユーロ/円を分析すると、

FOMC後にユーロドルが一段高となった影響を受けたが今月の高値 124.29円までは届かなった。

また、先月の高値は124.30円でした。

下降型チャンネルラインの上限値を超え上昇しているが月足では116円付近でダブルトップが形成され、ネックラインの122.87円を超え上昇しています。

Point・ネックラインの122.87円を超えている

・先月の高値は124.30円は更新していない。

■ユーロ/円(EUR/JPY)月足チャート

ユーロ/円(EUR/JPY)週足テクニカル分析

週足チャートでユーロ/円を分析すると、

中期移動平均線(茶)を上抜けた後、下値がそのラインで支えられたことでサポートとレジスタンスが転換しさらに値を伸ばしました。

また。長期移動平均線(黒)付近の124.50円付近で上値を2回抑えられているので長期移動平均線(黒)を上抜ければ一段上で推移すると推測します。

Point・長期移動平均線(黒)付近の124.50円付近で上値が抑えられている。

■ユーロ/円(EUR/JPY)週足チャート

ユーロ/円(EUR/JPY)日足テクニカル分析

日足チャートでユーロ/円を分析すると、

週足の長期移動平均線(赤)付近で上値が抑えられダブルトップが形成されているが、112.87円付近で下値が支えられていること、上昇トレンドラインを割り込んでいないことから上値を試す動きが継続すると推測します。

Point・ダブルトップが形成されているが上値を試す動きは弱まっていない

■ユーロ/円(EUR/JPY)日足チャート

ユーロ/円(EUR/JPY)テクニカル分析まとめ

  • 長期(月足):レンジ
  • 中期(週足):上昇トレンド
  • 短期(日足):上昇トレンド

月足では116円~124.50円で推移していることからレンジが形成されているが週足では週足の長期移動平均線(黒)付近で上値が抑えられているので125円を明確に超えるまでは注意が必要です。

しかし、短期的には上昇トレンドが継続していることが明確なので押し目買いのチャンスを狙いたいが買われすぎも警戒したい。

124.50円付近を超えることが出来なければ短期的には逆張りも狙いたい。

FOMCの発表も終わり今週で今月も終わるので月足の動向を見て、来週からの戦略を立てたい。

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