米ドル/カナダドル(USD/CAD) テクニカル分析
■米ドル/カナダドルを4時間足で分析すると、
移動平均線のSMA200は平行に推移していますが、SMA100とSMA50はSMA200とデッドクロスしていること、オシレーター系のRSIも50%以下で推移していることから中短期的には下降トレンドであることが示唆されています。
しかし、日足で見ると、1.31で下げ止まり反発したことで、3番底が形成されたことで下値は切り上げてきていることから、上値を試す動きもあります。
1.31で下値が支えられた要因としては、加11月コアCPIの加重中央値が前年比+2.4%と予想を上回り、2009年以来の高水準を記録したことです。
今後の動向として、1.315を超えた後、下値がこのラインで支えられた場合、トレンド転換が起こる可能性があります。
■米ドル/カナダドル サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン1:1.3150
サポートライン1:1.3100
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