移動平均とRSIとフィボナッチを使った分析を日足、4H足、1時間足で行います。
最近の動向
・BTC/USDは3616$の安値を付けてから4453$まで反発しましたが伸び悩み再び下落観測が始まりました。
・週足では十字線が先週形成されましたが、今週に入り週足の移動平均線のSMA200より下で推移しています。
BTC/USD 4時間足テクニカル分析
■直近のサポート&レジスタンスライン
レジスタンスライン1:4100$
サポートライン1:3700$
BTC/USDを4時間足で分析すると、
2018/11/25に底値 3616$を更新してからは反発しましたが数回、底値を模索しましたが、3620$付近で下支えされ、一時、4453$まで値を伸ばしましたが、伸び悩み再度、下値模索の展開が再開された模様です。
一目均衡表では、
4105$まで上昇したあとからは雲下限が抵抗となり伸び悩み高値を切り下げながら推移し、転換線を割り込んだ後からは3735$まで値を下げています。
このまま値を下げ続けると年内最安値をさらに更新する可能性が出てきました。
BTC/USD 週足テクニカル分析
週足で分析すると、
移動平均線のSMA100を割りこんでからは大陰線が形成され、そのあと十字線が形成され小陰線が今週形成されている途中ですが先々週の最安値 3616$を更新しそうな相場の雰囲気です。
また、ADXは右肩上がりで25を超えていることから、トレンドが発生していると言えます。
このままさらに下落が継続すれば週足移動平均線のSMA200が位置している、3000$付近まで下げる可能性も出てきます。
今後の展開として
・週足で十字線が形成されたので今週末に形成されるロウソク足を注目する必要があります
・週足では移動平均線のSMA200は3000$付近に位置しており、このラインが抵抗線となる可能性が出てきました。
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