WTI/OIL 日足テクニカル分析
直近のサポートラインとレジスタンスライン
レジスタンス1:64.00$
サポートライン1:60.00$
WTI/OILを日足で分析すると、
20418年12月には一時42.26$と2017年6月以来の安値を更新しましたが、今年に入ってからは3ヵ月連続で上昇中で、4月入ってからは更に上昇しています。
これは石油輸出国機構(OPEC)やロシアなどの産油国の施策が影響している。
現在、61$のレジスタンスラインを超えたことで移動平均線のSMA200もブレイクし上昇基調を強めており、ADXも40手前で推移していることから上昇トレンドは継続していることを示唆しています。
本日は、米中の通商交渉進展に対する期待が高まる中、朝方までは世界的な株高の進行につれて買いが先行し、若干売りに押されました。
今後の展開としては、サウジが米国の圧力に負けて生産を増やすようなことがあれば、減産体勢が一気に崩れてしまうこともあり、その場合、直近の安値を割り込んで下落することも想定される。
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